つむじハゲで悩んでいると「後ろからの視線」が特に気になりますよね。
「自分では上手く隠せている!」と思っていても、他の人からは「つむじハゲが丸見え」という悲しい現実。
つむじハゲに悩む人にとって「頭頂部を隠す髪型」というのは永遠の課題です。
この記事を書いている僕も「中学生」という学生時代から頭頂部のつむじハゲに10年近く悩まされてきました。
10年間、つむじハゲで悩む中で「どうすれば頭頂部を隠せるか?」という髪型の試行錯誤を繰り返してきた経験もあります。
悩み続ける中でようやく「頭頂部とつむじハゲを隠せるベストな髪型」を見つけることに成功しました。
今回はその髪型をアナタにご紹介します。
3分あれば読める内容ですので、「つむじハゲが気になる」という方はぜひお付き合いくださいませ。
木梨(きなし)
短髪は「つむじハゲが目立つ」【頭頂部を隠す髪型に向いていない】
「短髪でつむじハゲが目立なくなる」←これは嘘です
ネットで「頭頂部 隠す 髪型」や「つむじハゲ 隠す髪型」と検索すると、
「短髪がオススメ!」とよく紹介していますよね。
- 短髪にする
- 髪を短くする
- 髪は立たせるくらい短く
こういう情報ってハッキリ言ってしまうと「嘘」です。
短髪で、つむじハゲは隠せません。
↑上記は「僕が短髪だった頃」の写真なのですが、「つむじハゲ」が普通に見える状態です。
むしろ、髪を短くしてしまったことにより「つむじハゲ」が目立ちやすい状況になっています。
短髪は他にも「デメリット」が。。。
毎日、ワックスで髪型をセットする必要がある【メンドクサイ】
短い髪の毛で「つむじハゲを隠そう」とした場合、ワックスで髪を立たせる必要があります。
毎日、毎朝、「髪をワックスでセットする」これってかなりメンドクサイですよね。。
最初の頃は「よっしゃーーー! つむじハゲ隠すぞーー!」と意気込んでいても、数日経過すると「正直メンドクサイ、、」と思うようになります。
また、汗をかいてしまうと「ワックスで髪がベタついて気持ち悪い」という状況も発生してしまいます。
常に「つむじ周り」を気にしないといけない
ワックスを使って、つむじハゲを上手く隠せたとしても時間が経過すると「髪型」は少しずつ崩れてきます。
外に居るときに「今、つむじ周りの髪型崩れていないかな、、、」←こんな心配をしながら日常生活を送るのは、ハッキリ言って「しんどい」です。
「短髪」は頭頂部やつむじハゲを隠すのに向いていない・・・
色々と悩んで辿りついた結論が「長髪でつむじハゲを隠す」という方法です。
木梨(きなし)
頭頂部を隠すなら「長め」の髪型にすべし
髪の毛を伸ばして覆い隠す
↑この写真は、僕の「つむじ周り」の写真です。
※髪を上げて、つむじが見えるように撮影しています。
つむじ周りの毛が薄く、「つむじハゲ」が目立つ状態になっていますよね。。
後ろから見たら「あいつ、つむじハゲてるじゃん・・・」と一発で分かるぐらいヤバい状態。
しかし、こんなヤバい状態でも「髪を伸ばせば」つむじハゲを隠すことができます。
↑普段はこの状態なので後ろから見ても、つむじハゲは目立たないようになっています。
頭頂部の髪はカットしない
この項目では「つむじハゲを隠す髪型」を再現する方法を紹介します。
頭頂部より後ろの部分(頭のてっぺんより後ろ)は基本的に「髪を切りません」
こうすることで、頭頂部の髪がボリュームアップし、つむじハゲを覆い隠す状態を作ることができます。
頭上から見ると、こんな感じです↓
↑どの角度から見ても「つむじハゲ」を隠すことが出来ています。
セルフカットで髪を切ること【美容室には行かない】
上記で紹介した「つむじハゲ隠しの髪型」なのですが、美容室や散髪屋にいっても説明がし辛いです。
※口で説明しようとすると100パーセントの確立で、変な髪型にされます。(しかも、つむじが隠せない髪型)
「髪を切るプロなんだから、任せておけば安心だろう・・・」と思っていると、自分のイメージと違った髪型になってしまいショックを受けます。
なので、「つむじハゲ隠しの髪型」を再現したい方は、自分で髪を切る「セルフカット」をオススメします。
- スキばさみ
- カットばさみ(ギャッツビー)
- バリカン(スキカットシリーズ)
- 散髪ケープ
- 髪留めクリップ
- セットコーム(くし)
- 三面鏡
セルフカットの方法は下記で説明しますね。
前髪はスキバサミを「ななめ」に入れる
セルフカットで「一番かんたん」な部分は前髪です。
前髪を切るときのポイントは「スキバサミ」を使うこと。
スキバサミは「髪の量を少なくする」だけなので、失敗しにくいメリットがあります。
※普通の挟みで前髪を切ると、高確率で「おかっぱヘアー」になるので要注意。
1年近く使っていますが「錆びずに長持ちする」のでオススメです。
前髪をスキバサミで切るときは上記の画像のように「斜め」に入れていきます。
ポイントは「毛先」から少しずつ、前髪の量を減らしていくこと。
普通のカットばさみと違って、スキバサミは「ミスっても変な髪型になりにくい」ので、初心者でも安心してセルフカットできます。
↑コームで前髪を整えながら、スキバサミを入れていきましょう。
※前髪がボサボサだと、失敗する原因になります。
耳周りは「ツーブロック」で髪のボリュームを落とす
耳周りの髪を切る時は「ギャッツビーのカットばさみ」が便利です。
↑小さいハサミなので、耳周りをカットするのに向いています。
耳周りの髪を切るときのポイントは「カットばさみを縦」に入れること。
また、横の髪が多いと真正面から見た時に「頭が大きく見えてしまう」ので、ツーブロックをいれて「髪のボリューム」を減らしておきましょう↓
バリカンでツーブロックを入れるのは「最初だけ勇気が必要」ですが、慣れればかなり便利です。
(自分の好きなタイミングで、耳周りの髪をスッキリできるので)
ツーブロックの入れ方を動画もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね↓
↑充電式コードレスタイプのバリカン。本体が水洗いできるので、使い終わった後もすぐキレイにできます。
↑刈り上げや、髪を切るときに便利な「髪どめクリップ」
クリップで髪を留めると、バリカンも入れやすい+ハサミも使いやすくなります。
4つぐらい持っておくと便利ですね。
襟足(えりあし)はバリカンで刈り上げ
セルフカットで「一番難しい」のが後ろ髪。
見えない部分をカットしていくので、ミスらないように慎重にやりましょう。
「つむじハゲ隠しの髪型」を実現したいなら、頭頂部の髪の毛を切るのはNG
ツーブロックのときに使った「バリカン」は襟足(えりあし)を刈り上げるときにも活用できます。
襟足(えりあし)を刈り上げた後は、上の髪を被せて「後ろ髪の毛先」をスキバサミで短くしましょう。
これでセルフカットは完了です!
「頭頂部のつむじハゲを隠す髪型」紹介と「セルフカットの方法」は以上となります。
ちなみにですが今回紹介した「つむじハゲ対策」は、ほんの一部です。
根本的に「つむじハゲを治したい」という人は薬を飲んで髪を生やす治療方法もあります。
この記事の最初でも公開しましたが、僕の「つむじハゲ」はかなり悲惨な状態でした↓
つむじハゲを治す為に、僕は「AGAスキンクリニック」という「発毛に特化した専門の病院」にも通った経験があります。
(それぐらい、深く悩んでいました)
このサイトでは「つむじハゲを治す為に6ヶ月間、つむじハゲ(AGA)治療を行った体験談記事」も紹介しています。
もしアナタが「つむじハゲで悩んでいる」というのであれば、下記の記事はかなり有益な情報です。
10代の頃から悩み続けた「つむじハゲを治療した方法」を
下記の記事では紹介しています。
木梨(きなし)